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【超有料級】危険を判断する「テーマトレンド分析」【FX】

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編集長

認定テクニカルアナリスト(CMTA®) Certified Member of The Nippon Technical Analysts Association . FXと株のトレーダー。「ASOBIFX」編集長。証券会社主催単独セミナーなど多数登壇。公式LINE登録者2000人、Disicord登録者3000人。

「為替相場」に対して向き合う

2019年初旬、世界的に新型ウイルスが大流行しました。

未曾有の出来事で株価も各地で大暴落。資産家はお金を逃がすためにレートの変動しにくい通貨に大きな資金を逃がして、守ります。場合によりますが、その一つには円ですね。新型ウィルスの猛威がまだ見えない中、永遠と円が買われ、極めて強烈な「円高トレンド」になりました。

上記がその時の「USDJPY(=ドル円)」の4時間足です。まったり落ちているように見えますが、なんと112円から101円くらいまで落ちています。トレーダーなら、手汗が止まらないと思います。

この時に、インジケーターやパターンで途中で「ロング」で入った人は、ほとんど退場しました。追証がある人は自己破産したり、消息不明になる人も多く居たとか。この時多くの偽トレーダーたちの手法サロンも被害が出ていましたね。

何が言いたいかと言えば「相場の市況状況」を読む必要があるということ。

「ニュースに詳しくないとダメ?」

ファンダメンタルズとかテクニカルで分けている人もいますが、どちらもただの誰かの定義なので気にしないでOK。僕もニュースはもちろん政治経済について特段詳しいこともないですし、頑張って調べてもいません。

そもそも「ニュースサイト」に書いてある記事が間違っていることも日常茶飯事で、掲載された時点で「遅れていて誰でも知っている情報」でもあるので、どのみち頑張って調べても確実に意味があるかはわからない。


重要なのは「今何かが起きているかどうかの把握」です。これはニュースの場合もあれば、「何も要因が無くても何か起ている」場合もある。

「為替相場が動く理由」は、無数にあるが。

以下の記事を読んでない方は、ぜひご覧ください!

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☆その他の要因:「踏み上げ」

超重要要因のひとつ「踏み上げ」。

これは金融用語でちゃんと定義づけられたもので、株トレーダーには常識です。可視化されていないだけで為替にもハッキリこの「踏み上げムーブ」のような事象はあります。これは絶対意識しないといけない。

例です。上記画像では「まっさらなレートがあったとして、売りが入ったら、その分下がった」という状況を図にしています。あり得るかどうかでなく、そういう事象としての図です。

では、「売り」はそのままに「大量の買いが入った」とします。

するとこのような図になります。この内訳は「大量の買いで入った人」と「売りで入って担がれている人」が混在しているレートとなります。

ここが本当に大事なのですが、こうやって大きく動いたときに「そろそろ切り返すだろう」と思って逆張りする人が負けトレーダーに圧倒的に多いんですが、このままでは超キケン。


例えば、大量の買いが半分利確するとします。負けトレーダーには「下がってきた」と見えるわけですが、

「下がってきた!」と思って、ショートを打とうとする負けトレーダーが多い。

が、この下がりは一部の利確によってできたもの。しかし、前段でショートを打つような場面があれば建玉は残っている

つまり、どうなるのかと言えば、

売りで既に入っている人の損切りムーブがある場合がある。これを踏み上げといいます。

では、前提条件を変えましょう。「既に手前で売りで大きく入っていた人」が居て、それがもう下がらないと思って利確したら、めちゃくちゃ跳ね上がるとは思いませんか?

これが踏み上げラッシュです(適当w)

「いや前提条件かわってるやんけ!」と思う人も居ますが、為替は人のポジションなんて可視化出来ません。つまり前提条件が無い以上、新規でポジションを持つ人の動きだけではなく、既にポジションを持っていた人の利確/損切りムーブをしっかり想定する必要があります。

これもあるから、ニュースで円高円安などを追っても経済の専門家でもFXトレードで勝てないわけです。上昇トレンドといっても買いのトレンドなのか、踏み上げ戻り売りのトレンドかでも意味が変わってきますからね。

では、そうしたポジションの動きを、チャートを見て考え出すために定義した「テーマトレンド」を、実際の相場で確認します。

どんなインジケーターでもチャートパターンでも、この本質的なポジションのオープンムーブ/クローズムーブを加味することは不可能です。だから、特に用事の無いインジケーターは早めに外して「無い事」に慣れよう!

売買が入ってきているか?ポジションクローズか?


本質は、建玉が「入ってきているのか」「利確/損切りでクローズされているのか」を感覚的に見抜くことです。

ただし、前提として、そんなことは誰にもわかりません。様々なマーケットで様々な顧客(ファンドから個人まで)が入り交じっています。「熱湯」と「水」を混ぜて分離できないことと同じように、可視化も正確な把握もすべての人類の行動や手元を監視しても不可能です。

繰り返しますが、感覚のお話です。「ここまできて非ロジックかよ!」と思うかもしれませんが、数式があるから科学では無いですし、そもそも確率だって現実とは乖離した存在でもありますので、方法論として参考にしてください。

誰も「わからないからこそ」

為替のアノマリー予測は誰にもできません。しかし、それは裏を返せば「売買が大きく拮抗して”波形があるなら”どちらでも考えられる市況の可能性がある」ということ。

感覚論です。上記の画像は売買も頻繁に行われているように見えませんか?

どちらも拮抗しています。しっかり波があるのがわかるでしょうか。この状態を「テーマトレンドではない状態」と定義します。

波が出ているということは、売りも買いもどちらもエントリーできるように見えている状態ということ。つまり相場に「偏ったテーマ性がない可能性が高い」との見方もできる。例外として、大きな指標前後や休日前では、警戒して出来高が落ちて、こうした波形になることもあります。しっかり、波形だけではなく、複合的な市況の確認も大事です。

☆テーマトレンド

では今度は上記の画像はどうでしょうか。「波形」が全然ありませんね。同じ通貨で同じ時間軸ですが、こうしてみると全然波形の状態が違います。

波形がほとんど出ていないのがわかります。これはインしているというよりは、「ロング勢の部分利確か、ショート勢の損切利確」とも見えます。

極端な例ですが、以下のように波形が出たら、また新しい建玉が建った、と見えませんか?(必ずしもそうではない)

こうした、方向が一方的で売買が行われているというより玉が抜けるような波のないムーブを「テーマトレンド」と定義しました。

☆テーマトレンドを見極める。

ここまでは、他の記事「波形分析」とほぼ同一内容です。今度はこのテーマトレンド状態の判別を定義していきます。


では、一つ考えてみてください。一方的に強く進むチャートはどんな方法で判別できると思いますか? 自身でよく考えてから次のボタンを押して確認してください。

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