【考察。】通貨相関は、「通貨だけにあらず」
とまぁ、ここまではただの通貨相関の概要で、偽トレーダーでもこの程度は言えます。
しかし、通貨相関分析は「違和感の把握、リスク抽出」に本質がありますので「相関してますよ~~みたいなことを眺める」ことはどうでもよいわけで。
通貨相関は、すなわちお金の移動です。お金は通貨だけにあるわけではありませんよね。
「???」と思うかもしれませんが、お金は何かに交換するものですよね。100円玉をかじってもおいしく食べられない。
交換対象は金だったり、株や債券だったりもする。その時に「為替としての通貨総量」は減るわけです。
ということが起きれば”通貨安”という状態も出来る。
ここをチェック!
みんな大好き「世界の株価」をチェック!
特にS&P500を中心とした株価の急騰、暴落や、過疎通貨界隈の盛り上がりに合わせた流出入などを抑えておくと、その通貨が為替に戻るタイミングでリバースダイバーを含んだ観測をすることもできますね。
このサイトを載せといてあれだけど、僕はそんなに見てないです。トレーディングビューで株価インデックスとビットコインとイーサリアムくらいは毎日みるようにしているので、だいたい異常があれば先に気づきます。
https://sekai-kabuka.com/dow30.html
以上!
分析力は、想像力のバリエーションだと思っています。
こうなったらこう!的な絶対指数のような思考ではなく、
これはこうなったけどあれはどうだろう?という相対性に相対性をかけていくような感覚で。通貨相関はその一口のようなものですね。
なんて、偉そうなこと言って、これで何年後かに破産して退場したら笑ってください。笑
このサイトは僕が人にFXを教えるものではなくて、僕が実践していることを体系化してまとめているだけのものを公開しているだけです。なのでアクセスの取れそうな記事を書くことはありません。更新ペースは遅いですが、クオリティ重視でこれからも更新していきます。では、また!