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【超有料級】フィボナッチエクスパンションの引き方

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編集長

認定テクニカルアナリスト(CMTA®) Certified Member of The Nippon Technical Analysts Association . FXと株のトレーダー。「ASOBIFX」編集長。証券会社主催単独セミナーなど多数登壇。公式LINE登録者2000人、Disicord登録者3000人。

フィボナッチ・エクスパンション

通称、「FE」。

【再】使ったら勝てる?

100%勝てません。理由は前のページでだいたい分かったと思いますが、まぁチャートで確実に勝つには①動きを完全に予想できる②チャートを動かすことしかないのですが、①は時間を読むことまで出来ないし、②は個人には極めて不可能です。

手法の記事では無いので、何も取り入れられる手法はありません。あくまでこのサイト独自のトレード方法の「原則」に則った使用方法です。

FEの「ここを見る!」

FEはこのように横線が出ます。

値は編集することが出来ますし、現に僕も入れ替えています。詳しい使い方は勉強会の人以外は別に要らないと思うので、会員マニュアルに書いておきました。

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[そこじゃあない。]

手法・商材脳だと「当たっているか」「効いているか」で、ついつい見てしまう。

主に上記の画像のあたりを見てしまうと思うのだけど、僕が用いているFEの活用方法は「そこじゃあない」。

この「点と線」なのです。

右下は、わりとどうでも良き。勉強会の人も適当に名前を割り振っていますが、ついつい数字があるとバイアスを産んでしまうので「FE〇〇」というところは適当になまえを変えておくのもいいかもしれないですよ。

チャートの「流れ」「波形」を読む。

FXにおいて大事なことは、正確にチャートを読めないことに絶望する事ではなく「技術介入可能な範囲の線引き」だと思っています。

要は、予想は出来なくても、その時々の優位性の有無を確認する術は「多少ある」ということ。その点にコミットするために、このサイトでは以下のフローで分析をしています。無料ですべて必要な記事が読めますのでよければ他の記事も参考までにどうぞ

勉強会はあくまでこれらを実践する場と、同じ分析ツールの共有までなので、入っても入らなくても”自分でちゃんと出来る人”は結果は変わりません。

で、上記のフローの「②小さな視点」「③臨機応変な視点」が、波形の分析を行うファクターです。ここにFEを用います。

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「波形」があるか、ないか。

エリオット波動論ではないですよ。どちらかと言えばダウ理論に近いのですが、相場にはざっくり「波形のある状態」と「波形の無い状態」があります。これをこのサイトでは、「テーマトレンド」という呼び名で解説しています。

この、テーマトレンド。あまり売買が拮抗していないチャート、もしくは一方的な売買状態であることを推測しているものなのですが、

テーマトレンド状態は、細かい売り買いはあっても「一方通行」な状態です。一時的に小さく逆行しても、それは反対のポジションが大きくなったというよりは「大きいポジションの決済による一時的な調整」のようなケースが大きい。

この「波形の観測」が、最も優位性の分析に対して、技術介入する場合に重宝します。

波形で見る相場。

相場は一見このように見えていますが、波形の視点からすると、こんな感じに見えます。

上記の画像で、途中までは「上昇相場」、途中からは「下落相場」だと思いますが、上昇下落の境目に、波形の圧力が入れ替わっていることに気づきましたか?

波形の圧力

いわずもがなですが、上昇相場とは「上がっている面積が多い」という物理的な特徴があります。下落はその逆です。

つまり、最初の波形上げ圧は、ここまで続いているわけです↓

「待って。」ここで売り圧増してない?

一見ここで切り返しを感じるひともいます。テーマトレンドじゃないので白枠あたりでショート打っても、分析状況によってCルート(※詳細はダイバーにて)を狙えるっちゃ狙える。

でも、波形とはなんなのか、といえば「高値と底値の推移」であるということ。上記の画像で売り圧優勢とみるなら以下のような場合に限る。ダウ理論ですね。

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FEは「波形分析を意識するため」に使う!

FEは、上記で解説した「波形の意識」を忘れないようにするために使います。

つまり直接的な勝ち負けではなく、分析の意識づけという立ち位置です。だから、必ず使うかと言われれば、特に不要なケースが多い。

あてるのは「最初の3点」

もう一度さっきのしょぼい図を出します。波形はこのイメージが凄く大事で、「最初の波形」に当てる、と僕はよく表現時ますが、「ホップステップジャンプ」でいえば、”ホップ”に当てます。

実際のチャート

上昇開始の3点、下落開始の3点。ここに引けばOK!

その後のチャートでは…

効いてるように見えてしまう人は、「まだ使わなくてOK!」

波形を意識することが出来れば、波形分析を精度高く行うことが出来ます。FEを引いている時に違和感があるのであれば、一度通貨相関やVIXを見るなど、違和感の正体について考えてみましょう!

以上!

無くなってもいい1万円~10万円くらいでトレードしてる人は、特にFEを使わなくていいと思います。

筆者である僕は、常に3桁万円(400~900万)を証拠金においてトレードしているので、”形”とか”フィボに当たった”とか、そういう意味の分からないことに賭けることは出来ない。なので、波形や流れなど、”確かに存在する現象”にウエイトを置いて分析をしています。Twitterでは、トレードのエビデンスを部分的に掲載しています。

もしも、長期的に資産が増えたなら、防衛策でぜひ「FEを用いた波形分析」も試してみてくださいね!

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